今年デビューしたこと

このページ、教室のことを載せるために作りましたが、ピラティスやバレエのことを以前のブログで書いていたな−というのを思い出し、このコロナ元年で時間ができた、のと前から「大人の女性のたしなみ」として憧れていた「梅」についてデビューしたことをお知らせしたいと思います。

我が母は、夏になると「梅干し」「ウメサワー」「梅ジュース」に取り掛かります。
随分、大きな瓶や大きなザルを使って「めんどくさそう」と見ていましたが、ココ何年かは妹も挑戦するようになり、ついに今年はシェアハウスの住民が梅を買ったりしているのを目の当たりにし、私もチャレンジすることとなりました。

母からスマホの写メでもらったレシピには「梅を洗い、軽く水気を切る」とあったので、そのまま梅の水気を切り、適当に消毒をした瓶に氷砂糖と梅をゴロゴロ・・・、米酢をジャブジャブ・・・。と大雑把に作りました。

後に、いろいろ調べると「ヘタを取る」「水気は拭き取る」「消毒は入念に」「消毒を怠るとカビの原因」などいろいろでてきました。
時既に遅し・・・水気はちょっとある、消毒もホワイトリカーでチャチャッと・・・。
1ヶ月そのまま待たないといけないと思うと1日だけは夜も眠れませんでいたが、母に確認すると「酢をドボドボ入れたなら大丈夫」とのこと。これで安心です。

梅でなにかをつくるって、私にとってなんだろな−と思ったのですが、実用的には「美味しいものを口に入れたい」ということ。行為的には「高校を卒業して、パーマとピアスデビュー」をした感覚に似ているなと思いました。あと、実際やって思ったのは、梅の入った袋を開けたときの芳醇な香りがなんともいえず。これがみんな一番楽しみで、おしゃれな人が言うところの「梅仕事」をするのではないかと思います。

青い梅をまさか、自分で買う日が来るなんて、そりゃ、アラフォーとアラフィフの境目ですもんね。そんな日が来てもおかしくないのかなと思います。

瓶に浸かった梅と砂糖水をみていて「今飲みたいのに・・・」という衝動を感じているわたしでした。
早く一ヶ月経たないかな〜〜

右の瓶に入り切らなくて左の瓶に急遽避難。
料理上手はきっと二種類のジュースを作るのですが、私はまったく同じものを2つに分けました。

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