食べ物や暮らし、健康とか

素敵なヨギーニで旅人の方のお友達で素敵なユーチューブチャンネルを立ち上げている方がいます。その方もヨガの先生。私は最初、そのエキゾチックな雰囲気に羨ましさを覚えたところからフォローするようになりました。お話の内容は、多岐に及んでいて、しかも端々でエスプリが聞いているっというのでしょうか、クソ真面目(言葉が汚くてすみません)でもなく、ぶっ飛びすぎてもなく(これまた汚い言葉ですみません)、現実から外れすぎることはないお話がとても心に響きます。

で、私が衝撃を受けた「フード・インク」という映画のお話もされていました。
NYのFai○wayというスーパーで、はじめてパック詰めの鶏肉を買って家で調理しようとパックを空けたときの匂いの凄さは強烈でした。お金も節約してましたし廃棄は忍びなく、生姜やらにんにくやらいろいろ入れましたが本当に臭くて捨ててしまったのを覚えています。以降パック売りの食肉は「ハラル」の表示があるものかオーガニック系のスーパーで売っているもの、もしくは日系、韓国系のスーパーのパック売り、そして中華系のスーパーで量り売りを選んで買っていました。NYだから選べたのかも。田舎のスーパーではパック売りしかなかったかもしれません。

長くなりましたが、結局その衝撃の経験、牛乳や卵の日持ちの長さと「フード・インク」の内容はつながり、去年、NYのパンデミックの惨事の状況をニュースで見た時、すぐにつながりました。10年も経過しているのでだいぶ状況は良くなっていると思うのですが、やはり関係していると思うし、日本もそういう事実を知らない方も多いと思います。日本もここまで大企業主体じゃなくても食品の安全性や不道徳な一面は共通点があるのかなと思っていて、知らないって自分にとっても不幸せかんじ。

世界中の人が飢えたり工業製品ではない食べ物を食せる日が来たら嬉しいし、私も今後もこの内容を日々かみしめて生活したいと思っています。

Follow me!

前の記事

お能初体験

次の記事

7月はじめの出来事