ウイルスにかかるってそんなに悪いかな。

年末あたりから「過去にお世話になった方」「知り合いの知り合いの知り合い」くらいで新型コロナの話を聞くようになりました。もちろん、私自身も病気で苦しんだり仕事にいけないことで悩んだりしたくないからかかりたくないのですが、最近、コロナの患者になることが「バイ菌扱い」な感じの世の中が本当に嫌。コロナの患者になってストレスフルになったり、持病を持っているお父様がコロナにかかって家族との時間が減ったことによって、認知症を発症しコロナは治っても生きる気力を失ってしまったという方もいました。

海外では、沢山の人がコロナにかかっていて「近寄らないで」っていうよりも「身体大事にしてね」っていう世間の目が温かい気がします。インフルエンザだって普通(と言われている風邪)だって、かかりたくてかかるわけではないし、風邪引いたら皆にうつさないようにこころがけるし、何より本人が苦しい。私達は100種類のウイルスに毎日触れているそうですよ。新型コロナもその中の一つ。

バレエダンサーの石井久美子さんがYoutubeやツイッターで新型コロナとの向き合い方について発信してくれています。症状はとても大変だったようですが、一人暮らしをしている中でリハビリの様子やお友達家族が見守ってくれているところなど、一人で戦わなければいけない日本とは大違いだと思いました。

「迷惑がかからないように」とか「健康管理は仕事のうち」は、日本のいい文化とは思いつつ、最近は息苦しくうんざりしているところもあり、マスクで酸欠な上に精神的にももう「いい加減にしてくれ〜」と毎日、頭はガンガンで帰宅する私。

早くマスクをとって、普通の生活がしたい。。。

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