護美箱
このコロナ騒動で世の中のこととか日本の歴史のこととかと向き合うきっかけになり、友人と靖国神社に初めて行ってきました。ちょっと前までは「愛国」とかそういう言葉にアレルギー反応を起こしていたけど、ここ最近は過去に日本を護ってきてくれた人たちがいるってことがすごく大きなことかなと感じてます。
だって、私も含めてですが流行り病にかかると面倒だな〜、死にたくないな〜とか自分のことしか考えてないですから。。。自分を大事にするっていうのとちょっと違う感じ。
それで、寒い中、お参りに行ってきました。セルフサービスのレストランに入ったのですが、帰り際、ゴミ箱らしきところに「護美箱」って書いてありました。
なんて素敵な表現なんだろうと思いました。インターネットで調べると当て字と出てきたり「塵芥」って出てきたり、ゴミはゴミでしかないような表現。これもGHQで制約された表現だったのかな。
美しい表現が好きな日本人ダンサーが、世界のバレエ団で細やかな表現をすることで評価されているのもわかる気がした今日の日でした。