風の時代とかなんとか・・・・2

1とは別のトピック。

先週からオリンピックに関しての話題だテレビやネットで大盛りあがり。
女性差別とかなんとか。。。JOCの会長が気の毒なくらい叩かれています。もちろんいい気はしないのですが、昔の慣習の罪をすべて森会長が引き受けている感じで。。。JOCのエライ方たちだって、根底にはこういう考えがあったのではって思ってしまうし、スポンサー企業だって、工場で労働賃金の安い外国人を雇っていたこともあるでしょうし、女性役員の数だって少ないかもしれない。オリンピックに出る競技のルールを決めるときだって、欧米人寄りにルールを作ったり差別はどこにだってゴロゴロしてるのに、自分たちのことは棚に上げて、今まで尽力してきたおじいちゃんを叩きのめすってひどい話だなと個人的には思ったりしています。森会長の人柄だって私達わからないし、ちょっとだけ考え方や言葉の選び方が古臭いだけなのかもって思ったり。

やはりオリンピックはお金儲けではなく、競技するってことに特化していくようにこれから変わっていくのかしら。IOCもJOCもスポンサーシステムももしかしたら変わっていくのかもしれません。

その後、今日のニュースをみていたら、女性の再婚禁止期間がなくなったり、離婚したあとの子どもとの面会について制度が変わったりと、「時代は変わっていく」っていう内容とリンクすることが多く、「おー、本当に風の時代」って思ってます。そんな制度が昭和も平成も終わったあとようやくやってくることにも驚きですが。

最近、ジェーン・スーさんの音声番組をよく聞いています。本は買ったことはないけれど、立ち読みで「ふむふむ」と共感するところが多く、その頃はわりと毒舌寄りだった記憶が、音声の内容だと温かみも感じ、最近の私のひねくれた心に少しヒントを下さった感じ。今は仕事や語学以外の本やラジオを聞くことが癒しになって、少し気持ちがいい日が続いています。これも風の時代の恩恵かしらね。

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